褐色細胞腫とは?

褐色細胞腫とは、カテコラミンを産生・放出する腫瘍で大きさは数gから数百gにも大きくなります。

被包された球形~卵形をして実質性であり、大型になると内部に出血・壊死や嚢胞を認めることがあります。

発生頻度は全高血圧患者の0.1%程度と少なく、男女差もほとんどありません。

好発年齢も20~50歳代となっています。

両側性の腫瘍、副腎外の発生、遠隔転移を伴う悪性型、家族内の発生が認められます。

カテコラミンの作用により多彩な症状があります。

高血圧は必ずしも発作的でなく、持続的な高血圧を呈する場合もあります。

頭痛、動悸、発汗が多く認められ、体重減少、視力障害、胸痛、腹痛、嘔気、

嘔吐、顔面蒼白、振戦、不安感、便秘などの症状があります。




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検査では、白血球増多、高コレステロール血症、尿たんぱく、耐糖能異常、心肥大などが認められることが多くなります。

血漿カテコラミン濃度は発作時に著明に上昇するだけでなく、発作以外でも上昇している事があります。

腫瘍は大型であるため、CT,MRI、超音波検査でも容易に確認ができます。

シンチグラムも副腎外の腫瘍や転移巣を見つけるのに有用です。

褐色細胞腫の治療法

褐色細胞腫の治療では、外科的手術で腫瘍を摘出するのが基本となります。

α、β遮断薬による手術前・術中の血圧コントロールと手術後は循環血液量を確保するため補液を行います。

悪性型にも原発巣と転移巣も可能な限り摘出します。その後、化学療法や放射線療法を行います。




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白米から大麦に主食を変えたら血糖値が下がった!

高血圧に加えて血糖値まで高くなってきて、糖尿病の薬を処方されるようになってしまいました。医師からは、糖質を多く含む炭水化物の量を減らすこと。そして、咀嚼の回数を増やしてゆっくり食べることの2つを徹底するように言われました。これは、糖の吸収を緩やかにして、急激な血糖値の上昇を防ぐのが目的です。

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