血圧を下げる生活習慣とは?

頭痛や肩こりが酷くて病院に通ったのですが、原因が分からずに何年も経過してしまいました。その後、健康診断で血圧が200を超えていたことが発覚し、すぐに高血圧治療を受けることになりました。血圧を下げる薬を飲み始めると。不思議に頭痛や肩こりも治り高血圧が原因だったことが分かりました。しかし、主治医は喜んでいる場合じゃないことを僕に告げたのです。今の状況は命の危険にさらされているので、早急に血圧を下げる必要があると言うのです。

血圧を下げる薬は、あくまでも血圧をコントロールしているだけなので、薬を飲まなくても血圧が上がらない状態にしないと、心筋梗塞や脳卒中を起こす確率が高いと脅すのです。あまりの恐怖から、すがる思いで主治医に泣きついたのですが、医者の役目は、あくまでも薬物治療と経過観察およびアドバイスだそうです。

つまり医者が管理している状況と並行して、患者自身が高血圧になった原因を改善しなければ、一生薬を飲み続けることになるそうです。つまり患者の努力が伴わないと高血圧は治療できません。 僕が主治医に指摘され成功した血圧を下げる方法を一つ一つ紹介します。




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これから紹介するのは、本気で高血圧を治したいなら1年間で改善するように主治医から指導された項目です。そして実際にやってみて結果が出た方法です。ダラダラやると結果が出ないので、99%の人が途中で挫折しますが、短期間で改善すると小さな結果が出てきます。この積み重ねがモチベーションを高め、継続する力と喜びを与えてくれます。

1.メタボを改善し標準体重まで減量する!

この時の体重は95kgあり身長182cmあり標準体重をはるかにオーバーしていました。さらに肥満だけじゃなくメタボリックシンドロームになっており高血圧を引き起こす原因がいくつもあると指摘されました。まずは最短で標準体重の73kgまで減量することを目標としてスタートし、1年間で減量に成功しました。

2.中性脂肪を基準値にする

血液検査では、中性脂肪が基準値(149以内)をはるかにオーバーし、350~400もある状況でした。中性脂肪は、血圧をあげる原因になっていたり肥満の原因であると同時に動脈硬化を進行させます。動脈硬化は危険な合併症を起こすので、3か月以内に基準値まで下げる目標を設定し、約2か月で成功しました。

3.悪玉コレステロールを基準値にする

血液検査では、悪玉LDLコレステロールが、180もあり基準値(70~139)をオーバーしていた。悪玉コレステロールは増え過ぎると血管内に入り込み動脈硬化を引き起こします。中性脂肪と同様に動脈硬化の危険な合併症を予防するために3か月以内に基準値まで下げる目標を設定し、約2か月で成功しました。

4.筋力をアップして心肺機能を高める

運動不足が原因で、著しく筋力と心肺機能が低下していると指摘されました。筋力の低下は、免疫力と基礎代謝、心肺機能は、心臓と肺の働きを悪くし血圧を高くする原因になるということで、有酸素運動にて強化するように取り組みました。

5.γ-GTPを基準値にする

血液検査では、γ-GTPが、160もあり基準値(79以内)をオーバーしていた。γ-GTPは、アルコールの摂り過ぎにより肝臓がダメージを受けた状態。肝臓は代謝や解毒など500以上の働きをしている大切な臓器で肝臓が破壊されると機能が著しく低下してしまう。そのため3か月以内に基準値まで下げる目標を設定し、約2か月で成功しました。

6.尿酸値を基準値以内にする

血液検査では、尿酸値が9.1mgもあり基準値(7.0mg以内)をオーバーしていた。尿酸値といえば痛風が思いあたると思いますが、尿酸値が高い状態が続くと腎臓障害を引き起こす可能性も高くなります。また尿酸値は動脈硬化の原因にもなるため、3か月以内に基準値まで下げる目標を設定し、約2か月で成功しました。

7.血管を痛めている喫煙を中止する

煙草は1本吸うと血管を収縮させるため血圧を10~20も上昇させます。さらにニコチンを排泄するためにビタミンCや体内酵素が大量に消費されてしまいます。一つも良いことがないので1週間で禁煙する目標を設定し、1日で成功しました。

8.塩分を1日6グラム以内にする

1週間食べた物をメモして医者に見せると平均でも1日約20gの線分を摂取していることがわかりました。塩分は血圧を上昇させる原因になります。また水分を摂るため血液の量も増え血圧を高めてしまいます。そのため1日6g以内に塩分を抑えるようにしました。

9.空腹時の血糖値を基準値にする

空腹時の血糖値が110~120あるため医師から境界型の糖尿病と診断されました。またヘモグロビンA1cも高いために、カロリー制限、炭水化物制限、食事のスピードや食べる順番の改善が必要と指摘されました。2ヶ月間経過観察で血糖値が下がらない場合は治療を開始と宣告されました。

10.傷ついた血管を修復して柔軟性を高める

あまりにも血液検査の結果が悪い為に、造影剤を使ったCT検査やMRI検査など複数の精密検査を行いました。その結果、血管内に動脈瘤が数か所発見され、動脈硬化もかなり進行していると指摘されました。現在は、経過観察中ですが、血管を若返らせる食生活の改善を行いました。

高血圧を下げるには、生活習慣を改善することが必要と言われますが、普通は、喫煙や禁酒、運動不足解消やカロリー制限や塩分制限の食事療法を勧められます。でも僕は、何から始めたら良いのか?どうやればいいのか全く解りませんでした。

そこで書籍を読み漁り、テレビの健康番組を見て勉強したのですが、情報が多すぎて迷路に入ってしまいました。たまたま友人の医者が教えてくれたのが、目的別に一つ一つ改善する方法です。なぜ改善しないといけないのか?どれくらいの期間で、どこまで改善する必要があるのか?など数値化することで効果を高めることができるのです。

何をどうやって改善する
どれくらいの期間で改善する
どこまで改善する
どうやって改善する

このように目的を具体的に設定すると多角的に自分を分析できるようになります。食事療法をする場合でも、痩せるための食事と中性脂肪やコレステロールを下げる食事では方法が違います。でも一つ一つ分けて考えると、ベストなチョイスができるようになります。

また結果が見えるので実行することが楽しくなります。体重は毎日変化するし、血液検査は1か月ごとに結果が見えます。毎日の変化や1か月ごとの変化を楽しんでいるうちに、血圧が下がって来た時の感動は素晴らしいものです。高血圧で悩んでおられる方は、是非この感動を味わってくださいね、