12月から激増すると言われている心筋梗塞や脳梗塞。これらを引き起こす原因が動脈硬化と言われていますが、この動脈硬化を予防する油としてテレビ番組「バイキング」で米油が紹介されました。

米油の効果を紹介したのは、油ドクターとして知られている慶應大学教授 井上浩義先生。その米油のまだ知られていない効果や特徴をご紹介します。

米油の特徴・効果

心筋梗塞や脳梗塞が起こりやすい危険な時間帯は朝。暖かい布団から急に起き上がると急激な温度差によって血管が詰まり破裂する恐れがあると言われています。

そうならない為に、寒い季節におススメの油が『米油』。米油は、米ぬかを絞ってできる油で、昔は、糠の臭いが気になりあまり利用されていませんでしたが、近年はその気になる臭いが改良されておりあまり気にならなくなったそうです。

この米油の注目点は、動脈硬化を予防する2大要素がはいっていることなんですが、それが、ガンマオリザノールとスーパービタミンEです。

★ガンマオリザノール
腸にコレステロールが入ってくると、体内に吸収されないようにガードマンのように防ぐ働きをしてくれます。

★スーパービタミンE
血管の流れを悪くしているコレステロールをきれいに掃除してくれる。また、スーパービタミンEは普通のビタミンEの約50倍の抗酸化作用があるので、老化の原因活性酸素を取り除いてくれます。

そのほかに米油には、リノール酸、オレイン酸、オリザノールなど健康に欠かせない栄養素が多く含まれています。

えごま油やアマニ油となにが違うの?

ところで、体に良い働きをしてくれるオイルで最近話題になっているアマニ油やえごま油と米油はどのような違いがあるのでしょう?

井上ドクターの話では、えごま油やアマニ油は脳を活性させる働きもある油で、米油は血管に効く油。またアマニ油やえごま油は熱に弱い性質ですが、米油は熱に強いのが特徴なので加熱しても大丈夫なので調理方法も豊富です。

気になる米油のお値段ですが、サラダ油の約2倍位のお値段で少し高めですが、とっても質が良い油で痛みに強いので、天ぷらなどで使った場合でも3回~4回位繰り返し使うことができます。

油のカロリーはどの種類もそんなにかわらないので、血管に負担がかかりやすい寒い冬の季節だけでも今使っている油を米油にかえてみるのも一つの対策になります。

米油の効果的な摂り方

米油の1日の目安の摂取量は10g~15gです。この量は天ぷら約1人分になります。米油は熱に強いので天ぷらや炒めものにも利用できます。 また、サラッとしていてかるくて、臭いやクセもほとんど感じない油なのでサラダのドレッシング等にも利用できます。
効果的なとり方としておすすめは、ビタミンCと一緒に食べることで、スーパービタミンEの効果が1,5倍にもなるそうです。 ですので、米油を使った揚げ物などにレモンをかけて食べると効果的でおすすめの食べ方です!

保存方法ですが、紫外線や電気の光によって酸化されてしまうので、そういった光があたらないシンクの下などに保存しましょう。




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