高血圧の原因は、他の病気が原因で血圧が高くなるケースと生活習慣が原因で血圧が高くなるケースがあります。生活習慣では、食生活、運動不足、塩分の摂り過ぎ、喫煙、ストレス、遺伝など複数の原因があります。それぞれの具体的な改善方法について解説します。

血圧が高くなる原因は、体内になんらかの異常が発生し血流が悪くなったために、全身の細胞に血液が届かなくなり、心臓が圧力を高めて血液を送り出すのが主な原因です。通常でも激しく活動する場合は血液が必要となるので、一時的に血圧が高くなることは、問題ではありません。しかし、体内で異常が発生している場合は、血圧が高い状態が続き高血圧と診断されます。血圧が高くなる原因は、大きく2つに分類することができます。




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【1】他の病気が原因で血圧が高くなるケース

他の病気や疾患が原因で血圧が高くなる高血圧を二次性高血圧と言います。原因がハッキリしていますので、原因となる病気や疾患を治療することで血圧は正常値へ戻ります。治療には迷わず病院へ行ってください。精密検査により病気や疾病を特定する必要があるので、設備の整った病院での治療が必要です。

【2】生活習慣が原因で血圧が高くなるケース

遺伝や生活習慣などいくつかの要因が重なることが原因となり血圧が高くなる高血圧を本態性高血圧と言います。高血圧患者の9割を占めており、複数の要因が重なっているためハッキリと原因を特定できません。そのため薬で血圧を下げても根本的な治療にならず、原因となる生活習慣を改善しないと一生薬を飲み続けなければなりません。

生活習慣で血圧が高くなる原因を徹底解説!

9割以上の方が生活習慣が原因で血圧が高くなっていますが、問題は、薬を飲み続けているの高血圧が完治しないという点ではないでしょうか?降圧剤を飲めば、一時的に血圧は下がりますが、降圧剤を辞めるとすぐに血圧が高くなります。これは血圧が高くなる原因を取り除いていないために起きる現象です。つまり降圧剤を飲んでも高血圧は治療できないということなのです。でも安心してください。血圧が高くなる原因を一つ一つチェックして改善することで高血圧は完治できます。

ドロドロ血液をチェックしよう

血圧が高くなる異常が体内に起きるまでには相当の時間が経過しています。その始めに起こる現象がドロドロ血液ですが、この段階で気がつく人はいません。血液がドロドロになれば流れにくくなるのは当然です。しかし、これが血圧を高くしている訳ではありません。ドロドロ血液は、血液中の糖質・中性脂肪・コレステロールの濃度が高くなり粘度が増すことで起きます。すると以下のように血流を悪くする原因を幾つも作ってしまいます。

 ・コレステロールが動脈硬化を引起し血管を細くするために血流が悪くなる!
 ・中性脂肪が内臓脂肪や皮下脂肪を蓄積し、それが血管を圧迫するために血流が悪くなる!
 ・糖質が毛細血管を痛め、肝臓や腎臓の機能を低下させ血圧を高くする原因を作る!
 ・毛細血管にダメージを受けると細胞に酸素や栄養素を運べなくなり機能が低下する!

動脈硬化をチェックしよう

なんと言っても血圧を高くする原因の有力候補は動脈硬化ではないでしょうか?古くなったボロボロのホースのように柔軟性はなくなり血管が狭くなって血液の流れを悪くします。最悪は血管が詰まって脳梗塞や心筋梗塞など合併症を引起します。また血管も脆く破れやすくので様々な血管障害を引起す可能性があります。

コレステロールを下げよう

動脈硬化を引起す原因の一つが、悪玉コレステロールです。悪玉コレステロールが血管の内壁に付着しすることが原因で動脈硬化がはじまります。ところが悪玉コレステロールも体には必要不可欠の栄養素なので、単に数値を下げれば良いというものではありません。コレステロールの働きを充分理解し、必要なコレステロールを摂取することは健康を維持する上でも、血圧を下げるために必要なことになります。つまり悪玉コレステロールの過剰摂取が動脈硬化の原因になっています。

中性脂肪を下げよう

中性脂肪もドロドロ血液や動脈硬化の原因となるので要注意です。また中性脂肪は肥満やメタボリックシンドロームの原因にもなります。このように中性脂肪は悪の根源のように扱われていますが、私達が活動するために必要な栄養成分が中性脂肪なのです。つまり中性脂肪は必要不可欠の成分でありながら、過剰摂取すると様々な問題を引起し、やがて血圧が高くなる原因となってしまいます。ですから、正しい知識のもとに適切な中性脂肪を摂取することが必要です。現在、数値が基準値よりも高いならば適性値まで下げる必要があります。




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